お疲れさまです
10月29日 ICONIQ GYMさんにて
IFBBプロ田口純平選手の約2時間半の
トレーニング ポージング 大会前の調整方法を
パーソナル指導していただきました
今回はトレーニングと簡単な田口純平選手についてお話ししたいと思います
ポージング 大会前の調整方法は全部で3つに分けてまた後日ブログに書きたいと思います
今回はトレーニング編です
田口純平選手は日本人フィジーク選手の中で僕が一番好きで憧れの存在です
高校生の時にラグビーの経験があり19歳高校卒業後本格的なボディメイクトレーニングを始めたそうです
経歴
2014年 ベストボディジャパン東京大会 2位
2014年 ベストボディジャパン日本大会フレッシャーズクラス 3位
2015年 ベスボディジャパン東京大会 1位
2015年 ベストボディジャパン日本大会フレッシャーズクラス 1位
2016年 ベストボディジャパン日本大会フレッシャーズクラス 2位
2017年 グローバルクラシック-175cm以下級 1位
2017年 グローバルクラシックオーバーオール 2位
2018年 東京選手権メンズフィジーク-176cm以下級 1位
2018年 オールジャパンメンズフィジーク-176cm以下級 1位
2018年 オールジャパンメンズフィジークオーバーオール 1位
2018年 オリンピアアマチュア-175cm以下級 1位
2018年 オリンピアアマチュアオーバーオール 3位 IFBBプロカード取得
ご覧の通り数々の素晴らしい成績を残されています
現時点で日本人IFBBプロフィジーク選手は5人います
その中でも田口純平選手ともう一人同じ大会でプロカードを取得した
竹本直人選手は日本人で初のフィジークのIFBBプロカードを取得しました
パーソナルトレーニング
肩メニュー
アップ 2キロのダンベルで肩回し 15回
ケーブルフロントレイズ 20回パーシャル20回を3セット
ダンベルショルダープレス 8キロ 5秒かけてゆっくりあげる5回終わったら
テンポ良く5回を限界まで繰り返す 3セット
ダンベルワンハンドサイドレイズ 8キロ 12回 3セット
ダンベルサイドレイズ2種類 4キロ スーパーセット 限界まで
ダンベルワンハンドライイングリアレイズ 4キロ 15回 3セット
感想 (ポイントは全部は言えないが簡単に)
メニューを見ての通り10キロ以上のダンベルを使用していません
それでも終わったら肩がパンパンでとてもきつく今までに感じたことない対象筋への効きでした
もちろん重量も大事ですがいかに対象筋に効かせるフォームができるか
とにかく自分が効くフォーム(解剖学)が大事と田口純平さんは言っていました
あと対象筋に効かせながら反動を使わずとにかく丁寧に筋繊維の伸び縮みを意識してと言われました
いぜやってみると最初は効かせるのが難しかったが的確な指導によりどんどん効いてきて軽い重量なのにすぐきつくなり上がらなくなりました
レップができなくなったりフォームが崩れ対象筋から負荷が抜けると田口純平選手がベストなタイミング力加減で補助に入ってくれて修正してくれました
対象筋に効いてると『いいよ 効いてるよ』と言ってくれ負荷が抜けると指摘してくれたのですが本当にその通りで効いてるよと言われているときは自分でも感じたことのない効きでした
田口純平選手のトレーナーとしても凄さも感動しました
毎回あの効きができたらもっとトレーニングが楽しくなるし成長できると思いました
種目解説
ケーブルフロントレイズ
フォームは足幅は骨盤幅で上半身を前傾させて胸を張りフロント部分の負荷が抜けない可動域でレップを行い20回行ったらそのまま一番負荷のかかる位置でパーシャルレップ20回
ダンベルショルダープレス
ベンチに浅めに座り少し手の位置が前でフロントに負荷が乗った状態でまず5秒かけてゆっくりあげて5秒かけて下ろすそれを5回終わったら5回テンポ良く5回終わったらそのあとはきつく上がらなくなるかフォームが崩れ始めたら補助に入ってもらい4回など回数を下げて限界まで行う
ダンベルワンハンドサイドレイズ
シートを垂直に立ててダンベルを持っていない手でシートの上を掴み状態を安定させてサイドレイズ
とにかく肘からあげ僧帽筋に効かないように注意する
手首は曲げる(掌屈)
サイドレイズ2種類
一つ目のサイドレイズは上半身を前傾させて鳥が羽ばたくように可動域の大きいサイドレイズで三角筋の上の方を狙います
二つ目はフラットなシートにすらり肘を曲げず伸ばしたまま体の真横にあげるサイドレイズで三角筋の下の方を狙います
一つ目が終わったら休まずそのまま二つ目のサイドレイズをスーパーセットで行います
ダンベルライイングリアレイズ
シートに横向きに寝て手をオッケーマークを作り指にダンベルを引っ掛けてリアを意識しながらとにかく丁寧に行う
肘を伸ばした行うと三頭筋に負荷が入ってしまうので軽く肘を曲げリアだけを使ってダンベルを動かす
収縮も大事だがとにかく丁寧にストレッチをかける
最後に
田口純平選手のパーソナルトレーニング最高でした
自分のトレーニングの甘さ プロの凄さを身を持って体感できました
上を目指すなら各業界のトップ、プロレベルを身を持って体感するのは大事だし一番近道だと思います
お金をかけて行って本当に良かったです
僕のモチベーションはさらに上がり
もっとトレーニングについて勉強したいと思いました
また田口純平選手のプロ 人としてのマインドプロ意識が本当に尊敬で
トレーニング以外にも大事なことなどをアドバイス、お話ししていただいて
改めてすごい方だと思いました
僕ももっともっと肉体も人としても成長したいと思いました
大会まであと5日全力で頑張ります
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