お疲れ様です!
大会まであと一ヶ月ってことで体を仕上げなければいけません。
正直、あと一ヶ月で厳しいので
明日から
出来る日は
ダブルスプリット
を取り入れたいと思います。
ってことで今日は、ダブルスプリットについて説明して行きたいと思います。
ダブルスプリットとは

1日に2回
筋トレをすることです。
ダブル=2回
スプリット=分ける
シュワちゃんの愛称で有名な
アーノルド・シュワルツェネッガー
も取り入れていたことで有名です。
基本的に午前1回、午後1回
特に決まったルールはなく
午前胸、午後胸
午前胸、午後背中
など同じ日に同一部位をやるパターンとやらないパターンがある。
普通、一回でもきつい筋トレを二回やるなんて
きつすぎる。考えられないと思いますよね。
しかし、ダブルスプリットには
しっかりとしたメリットがあります。
ダブルスプリット メリット・デメリット
メリット
・筋肉肥大効果がアップ
・集中力アップ(時間短縮)
・体脂肪燃焼効果アップ
など
・筋肥大効果がアップ
頻度が上がることにより、筋肉に常に刺激を与えられる。
最近では、長時間筋トレするよりも、短く頻度を高めた方が筋肥大効果が高いと言われている。
また、ボディビルダーで狂気の男と呼ばれる
合戸考二選手は、ダブルスプリットを始めてから薬を使ってるのではないかと疑われるくらい、筋肉が肥大したそうです。
・集中力アップ(時間短縮)
ダブルスプリットは基本的に
1回の筋トレにつき、1部位を鍛える。
なので1回の筋トレの時間が短くなる。
トレーニングが長時間になってくると、どうしても集中力が持たない。
またトレーニング時間が長いとコルチゾールというストレスホルモンが分泌され
筋肉を分解する働きがあります。(トレーニング開始45分後くらいから分泌される)なので基本的にトレーニング時間は短くして、追い込むのがベスト。
・体脂肪燃焼効果がアップ
体重や強度にもよりますが、だいたい一時間のトレーニングで
約200キロカロリー消費します。
また筋トレ後の食事は、普通の食事の時よりも脂肪を吸収しずらい。
なので、筋トレを一日に2回することにより、体温が高い状態が続き消費カロリーがアップし、脂肪が吸収しずらくなる。激しい筋トレをしても消費カロリーはせいぜい200キロカロリー(だいたいおにぎり一個分)なので食べ過ぎには注意してください。
デメリット
・疲労がたまり、怪我のリスクが高まる
・時間がかかる
など
・疲労がたまり、怪我のリスクが高まる
筋トレの頻度が高まることによって回復する時間が減り、通常よりも疲労がたまりやすく、疲労により怪我する可能性も高くなってしまう。肉体的にも相当きついです。
疲労と付き合いながら無理はしないようにトレーニングしましょう。
・時間がかかる
1回のトレーニング時間自体は、短くなるが2回ジムに行かなくてはいけないので、ジムまでの準備、移動を考えると通常よりも時間がかかってしまう。
多くの方は、トレーニングはやる気満々だが、ジムに行くまでがめんどくさい。
それを2回となると精神的にも少しきついと思われる。
このように
きつくても耐えられる精神力、時間があればダブルスプリットは非常に有効なので
一つの手段として取り入れてみてはいかがでしょうか。
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